なんでも備忘録

jiroの備忘録 アニメとか野球とか好きな物広く浅く

草野球でわかった内野守備の難しさとコツみたいなもの

運動不足を解消するため(20代なのに)土日は入ってる草野球チームで試合や練習をしています。
私は中学から野球を始めたのでポジション選択の有無は無く外野でした。(少しだけショートをやったけど送球がひどくてクビ)
でも草野球なんだからそんなこと気にせずに好きなポジションでやりたい!って人もいると思います。
そんな人のために内野の練習をしてみてわかったことを少し書こうと思います。
やってみたポジションはショートとサード
そこでわかったこととは






・重心の位置がかなり大事
外野と違ってバッターとの距離が近いんですよね、一歩目の踏み出しが遅れただけで打球に間に合うか間に合わないかが変わってきます。
じゃあ重心(=構え)をどうすればいいのかってなりますよね。
私のやり方としてはテニスプレイヤーのように構えました。
テニス選手ってめっちゃ速くてどこにくるのかわからないサーブを返すので一歩目を踏み出すために膝は軽く曲げて上体はやや前傾気味です、これですぐ踏み出せるようにしてるんですよね。

野球も一緒みたいで棒立ちだとまず一歩目が動けませんしゴロを捕るときにグローブを地面につける動きをする際に腰を落として腕を伸ばして・・・って無駄が大きくなります。
プロでも棒立ちで構える選手はいないと思います。
サードをやるならば正面に強い打球が来るのでさらに上体を前に傾けて・・・って感じです。

次に大事なこと、それは
・打球を捕りやすいところで捕る
これめちゃめちゃ大事です、どの打球にも取りやすいポイントってあるんですよね。
難しい打球っていうのはそのポイントが少ない、捕れる時間が短いんですよ。
その捕りやすいポイントっていうのが打球の跳ね際とバウンドが落ちてきた時です。
打球処理は自分が処理しやすいように動くことができればかなり守備率が改善するんですね。
だから一歩目が遅れると処理できるポイントまで動けない=処理しにくいポイントでも処理せざるを得ない
ってことなんです。
ハーフバウンド、予測しづらいですよね?
でも踏み出しでで一歩動くことができれば跳ね際でグローブを地面に落とすだけでスポって入ってくるようになるんですよね。
これに気づくにはひたすら打球処理を続けるしかなかったです・・・
でも数をこなすうちに自分の捕りやすいポイントが見つかるんですよね、だから守備練習はひたすらしんどい練習じゃなくて自分の処理しやすい形に持っていく試行錯誤って感じで考えていきましょう!
私もいずれビヨンドで打ったような打球でも処理できるように日々試行錯誤しています。

以上駄文ですがありがとうございました。